昨日、4月7日の23時32分、宮城県沖で最大震度6強(M7.4)の地震がありました。
3月11日に起きた東日本大震災からまもなく一ヶ月になりますが、微弱な地震から
昨日のような大きな地震まで数え切れないほどの地震(余震)が起きてます。
皆さんの中でも地震保険に加入されている方は少なくないと思いますが、
社団法人 日本損害保険協会 が地震保険を統括しています。
会員会社が26社あり、その保険会社で火災保険と一緒に
地震保険も加入される方が多いようです。
では、地震保険の内容は大きく分けて建物と家財の二つになります。
おのおの算出方法は決まっているので、実被害と必ずしも同じには
ならないようです。
損害程度は全損、半損、一部損、支払い無しの四つに分かれています。
建物では主要構造部の損害となります。
木造でも軸組工法と枠組壁工法でも審査の箇所が違いますし、
鉄骨造とRC造でも違います。
木造は基礎、屋根、外壁までは一緒で枠組壁工法は内壁
在来工法は柱(軸組)が審査の対象になります。
鉄骨造などは屋根、基礎が対象にならないので、
プレハブ系、軽量鉄骨の家では木造に比べて査定が厳しいようです。
当然、何も起こらないのに越したことはないのでしょうが、
細かく審査できないので、こういう差が起きるようです。
家財の方は細かく分かれているので、実際に被害にあった場合には、
問い合わせてみる方が良いですね。
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