前回紹介した乾久美子さんに続き、
今回は「メゾン・エルメス」を設計した
レンゾ・ピアノ 氏を紹介します。
レンゾ・ピアノ 氏はイタリアの超有名建築家で、
以前ブログで紹介した
ブリッカー賞 を1998年に受賞しています。
(他にも沢山、受賞しています
)
中でも有名なのが、リチャード・ロジャースと共同設計した
ポンピドゥー・センターです。
柱などの構造や、建物の共用部分である電気・水道・空調
などの配管、階段・エスカレーターも外部にむき出しになっていて、
内部は柱やパイプスペースなどがなくなった分、広々とした空間が広がり、
様々な展覧会に対応できるフレキシブルな可動壁を備えています。
現代を通り越して、前衛的な建物はそれ自体が芸術作品で、
伝統的な建築物が多いパリ市民に受け入れられるまで時間がかかったようです。
2010年には、フランス北東部メスに分館の
ポンピドゥー・センター・メスが開館!
こちらの設計は日本人建築家
坂 茂 さんが設計です。
学生の頃、モダニズム、構造美などというキーワードがでると
取り上げられたのがこの
ポンピドゥー・センターでしたね
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