私たちの生活の中には、たくさんの色があふれています。
人によって色の捕らえ方は様々ですが、青は涼しい、落ち着いている、赤は暖い、情熱的なイメージ
など、人の心理にも影響します。
色は感覚的な効果だけでなく、理論や秩序があり、自然の風景や、インテリア、ファッションの配色
から学ぶことも多く、私たちは、日常の中でいつの間にか体験しています。
例えば、色も見るときに感じることができる3要素・・・1 色味の種類を色相、2 明るさの違いを明
度、3 鮮やかさの違いを彩度といいます。
この三つの3要素は、通常、人によって異なることはないと言われます。
また、白や黒、灰色は色味がないので無彩色といい、色味や彩度はありません。白から黒の明度だ
けでもたくさんの種類のグラデーションを作る事ができ、、明度差だけでも全く違う印象になります。
それ以外の色のことは有彩色といいます。
無彩色は色味がないので、明度は異なっていても、どんな色にも合いますよね。
少し難しいお話になってしまいましたが、このような色の理論は、実は生活の中でいつの間にか
活用していることが多く、知識があると、心理的効果やファッションやお部屋のコ−ディネートにも役
立ちます。
色の心理や影響について、また次回お話したいと思います。
ブログランキング参加中です。 ぜひ3つともクリックをお願いいたします!!
〜 高気密高断熱住宅+蓄熱式床暖房 輸入注文住宅メーカーの株式会社ウェルダン 〜